2013年01月05日

お釈迦さまものがたり[9]《境地》

遅くなりましたが、



あけまして、おめでとうございます。



お正月は、いかがお過ごしでしたでしょうか。



私たちは、1・2日とお互いの実家へ新年の挨拶へ行ってきました。



奥さんの実家である佐伯市にて
IMG_20130102_154827.jpg
大漁旗




昔は物凄い数を立ててったそうですが、だいぶ減ったそう。




時代の流れですね。



ということで、レアな縁起物です。





ラッキーexclamation×2







さて、ゴータマ(お釈迦様)の実家であるカピラ城に話を移してみましょう。



当然のこと城内では、


ゴータマ出城で騒然となります。


そこで、父王シュット・ダーナーは様々な解決策をめぐらせるのです。


翌朝、父王は五人の体力、武力の優れた若者に影武者を命じ


ゴータマの身の安全、情報提供、食料の補給の任務に就かせます。 


のちにこの五人は、城には戻らずにゴータマの弟子となり、


アラハン(阿羅漢)


という悟りの境地へと至ります。


ここでアラハンとは、


悟りの第一段階である意識境地。



どういった状態かと言いますと・・・



私たちの【心】には、潜在意識表面意識(顕在意識)があります。


解りやすく言えば、


氷山が海に浮かんでいるとします。


私たちが普通見えるのは、


海上に出ている部分。


仮に高さ10mすると、見えている部分だけで


「高さ10mの氷山」


と認識してしまいます。


しかし、氷山は海に沈んでいる部分もあります。


この部分は、海中でしか確認できません。


で、仮に深さ90mとすると、


たった「10mの氷山」と思っていたものは、実は・・・



「100m級の氷山」だった、ということになります。



大根やニンジンでも、ほんのちょっとだけ地表に顔を出しますが、ほとんどは地中です。



人の【心】のまた然り。



私たちが認識できる海上の氷山部分表面意識


で、海中の氷山部分潜在意識ということになります。


私達が常に使っている心の表面層の意識《表面意識》(約1割の領域)

私達の心の奥層にある眠った意識《潜在意識》(約9割の領域)


これが、私たちの【心】の構造です。


この表面意識潜在意識の間には、簡単には見通せない曇ったがあります。



悟りの第一段階である意識境地というのは、



このを、反省行を通して透きとおるまで心を清め


両意識同通させ、潜在意識の中に内包されている


自らの過去世の意識をよみがえらすことができる


という状態をいいます。


すなわち、


生命の永遠性を証明することができる意識境地



そして、アラハンの境地より清めていく


無数の段階からなるボサター(菩薩)という境地になり、


ぴかぴか(新しい)六神通力ぴかぴか(新しい)
(表面意識と潜在意識との同通による超能力のこと)


の一つ一つの精度が上げられることになり、


さらに心を高めることによって


観自在力いわゆる六神通力


自由に駆使できるようになるといわれます。 


で、その六神通力とは、



天眼通
心眼のことで、俗に言う霊視です。 霊視がきくようになると、あの世が見え、また墓場にいくと死人が立っているのがよく見えます。 

天耳通
霊聴のことで、死人の声 あの世の天使の声が聞こえてきます。 

他心通
人の心が読み取れること。 

宿命通
その頂点に達すると人の過去・現在・未来を手に取るように知ることができる。 

神足通
その身は自分の家に居ても遠く他の場所が見えてくる能力。 

漏尽通
前記五つ通力を遥かに凌ぐもので、それは通常と変わらぬ生活をしていながら、心は一切の執着から離れていける意識境地であり、それによって事の是非・判断・道理を知り尽くしている大智識にまで到達ができることである。


とりわけお釈迦様は、かわいい最も優れた通力かわいいを有していたといわれます。



話が、「御釈迦様さまものがたり」からそれてしまいましたね・・・あせあせ(飛び散る汗)


次回は、「理由」です。

お楽しみにexclamation


posted by どうざん at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | お釈迦様ものがたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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